秋晴れ 脳脊髄液減少症
秋晴れの天気がいい日が続いています。
脳脊髄液減少症になって、3年の夏が過ぎ、秋になりました。
毎日痛くて痛くて、でも,現実はイタイイタイと言い続けるわけにも,
立ち止まるわけにもいかず。
理想の自分とかけ離れていることを認めたくなかったり、
踏ん張り続けているなかでの、些細な何気ない周囲の言葉に、わけもなくうちのめされたり。
ブラッドパッチ4回、
わずかな症状改善と引き換えに、体力や抵抗力や気力などのよくわからない何かをなくし、
あちこちの不快な症状は付け足され、
希望なく、毎日をそれでも必死に、死にものぐるいで生きていました。
今年の5月からプラセンタ治療に行きはじめ
治療現在14回、
耐え難い頭痛をはじめ、いろいろな症状が、
少しずついい方向に向かい始めています。
ここへきてようやく、自分で自分の事をわずかながら、
受け止められるのではと思えるようになりました。
以前できていたことができる気がしてきたので、花を生けてみました。
何事も体が言うこと利かず、くだらなく思えていた
私の少しずつの挑戦、ささやかな挑戦のひとつ。
ゆっくりだけど、またいちからのつもりで、
記憶や思考能力を取り戻して生きたいです。