あんずジャム
あんずをご近所さんから、沢山いただきました。
あんずの実と言うものを、間近で始めて見たんです。
あんずの実と言うものを、間近で始めて見たんです。
梅そっくりで、ひとまわり梅より大きい。
ものすごく甘酸っぱいいい香りです。
ものすごく甘酸っぱいいい香りです。
何に加工しようか、悩んだけれど、
ジャムに。
ジャムに。
へたと傷を取って、少しの、たぎった熱湯に、いっきにいれ、
延々と中火でかき混ぜます。
延々と中火でかき混ぜます。
するとどんどんエキスが出て、水分だらけになって、
くずれてくるんです。
これが意外な感じで、おもしろい。
くずれてくるんです。
これが意外な感じで、おもしろい。
種だけなんとなく浮いてくるので、拾い出し、
粗目の金ザルで、種周りを漉し、越したものをなべに戻して、
焦がさないよう中火で混ぜ続けます。
粗目の金ザルで、種周りを漉し、越したものをなべに戻して、
焦がさないよう中火で混ぜ続けます。
とろみが出るぐらいに、煮詰めたら、元のあんずの重さと同量入れて、
また焦がさないように、煮詰めて、出来上がりです。
また焦がさないように、煮詰めて、出来上がりです。
詰めるビンと蓋を熱湯で消毒して、このときとっても役に立つのが、
哺乳瓶消毒用はさみ。
そして穀物用のじょうご。
このじょうごは、ジャムがびんの口につかずにとっても便利です。
哺乳瓶消毒用はさみ。
そして穀物用のじょうご。
このじょうごは、ジャムがびんの口につかずにとっても便利です。
軽く蓋を乗せたジャムの入ったビンを、しばらくお湯の張った浅なべに並べて、
蓋をしたら、バットの上に、さかさまにして冷ますといいそうなので、
いつもそうしています。
娘になんで？と聞かれたけれど、うまく答えられませんでした。
蓋をしたら、バットの上に、さかさまにして冷ますといいそうなので、
いつもそうしています。
娘になんで？と聞かれたけれど、うまく答えられませんでした。
朝食にアンズジャムを食べて、皆学校へ。
帰ってきてお兄ちゃん
「アンズジャムっておいしいね。かあさん。」
とつぶやく。家中に充満するジャムのにおいに
思わず出たのかな。
帰ってきてお兄ちゃん
「アンズジャムっておいしいね。かあさん。」
とつぶやく。家中に充満するジャムのにおいに
思わず出たのかな。
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