ぎんなんご飯
もちろん処理していただいたものです。
硬い袋に入れ、水をかけ、長靴で踏んで、洗いました。
何とか、ふーふー言いながら、あらいおえて、ザルに並べ、
干したのはいいけれど、
「目が痛い、」と、言い出したかと思うと、
みるみる顔がはれ上がり、顔中真っ赤になって、
ぎんなんに負けてしまいました。
私は、かなり驚きました。
ぎんなんって、かなりやばいです。
ご近所さんにいただくぎんなんを、
紙袋にいれ、電子レンジで、パンパン言わせて、
ペンチで割りながら殻を剥く役を、黙ってせっせとしてくれます。
「ぎんなんご飯つくっているぞ。」って、
料理をしてくれていました。
食べたかったのね、ぎんなんご飯。
ぎんなんご飯に丁寧に、皆で掘りたてのサツマイモまで入っていました。
間引いてきた、かぶと、我が家のオクラと鶏肉のお吸い物まで出来ていました。
皮ままゆで、皮をむいて粉ふきマヨネーズ和えにし、
ころころチビジャガイモは、すべて終了。
お米も買わないので、この日の夕食は、
「鶏肉と、シーチキンと、調味料しか買ったものが無い。」
と、お兄ちゃんが、食べながらの感想を述べていました。