14回目 結婚記念日
その分旦那が、私が忘れていても覚えてくれている。
と、言うか、記念日というものを気にもしていない私に文句を言わずに、
毎年、「記念日。」を教えてくれる。
体調悪くて、人生めーいっぱいで、そんな余裕すらない有様でした。
乾杯しようと、進めてくれる。
私は仕方なく、何の感情も無いまま、それに一応応じてきた。
何も無いけどということだった。
でも、すまなそうにしている旦那を見て、
今までで一番それが、なんだかうれしかった。
これから先またいろいろな人と話をして、かかわって。
すべての人に、なんとなく素直に、ありがたいなと思える自分がいることが、
さらにありがたく。
旦那とこれから子供と大変なことが待ち構えていることも含めて、
すべて、ありがたいなと、思える自分がいること。
死んでしまうのではないか。と、本気で思った自分が、まだ生きつずけることができていること。
人生なんて、人間なんてくそ食らえ!!と最近まで思っていた私。
ちょっと大人になりましたよ。
あまり、重要なことだと記念日自体を位置付けしていない私にとっても、
昨日は1日通してみて、朝からいろいろあって、しんみりくる、1日でした。
夫婦ゲンカをしてしまって、メチャメチャくやしいとき、
を乗り越えるために、効果あった、やるとよいこと。
下にのりを切って、ひらがなで「ば か」と書いて、旦那に持たせましょう。
毎日何が何でも手作りのお弁当を必要とする我が家の旦那には、
すごく効き目がありました。気持ちが、すっきりしましたよ。