大学芋 自家製サツマイモで作る おやつ
今年の秋は、暖かかったということで、白菜、大根、豊作らしい。
せっかく出来た作物を、価格調整のため廃棄するとニュースをやっていた。
おまけにJAが、一部を廃棄した農家に、助成金をだとも。
もったいないなー。
我家も例に漏れず、沢山採れた。(義父のつくってくれた物だが。)
お兄ちゃんは柔道の日には、学校から小さなランドセル背負って帰ってくるなり、「おやつ!!!」叫ぶ。
その後宿題をし、柔道に行く前にも、「何かたべるー。」とまた叫ぶ。「さっきたべたよ。」といっても「なにかない?」とうるさく付いて回る。
夕食の用意精一杯で、材料や、余裕のない私は、きれる。
うるさ~い
車で5キロくらい、送っていって、お兄ちゃんをおろして思う。(お腹すいてんだろうに、かわいそうだったな。下の子と同じおやつじゃ、たんないよね。確かに。)
休みの日にも、遅めの朝食をノンビリとったにもかかわらず、「10時のおやつー。」と叫ぶ兄ちゃん。
「へ?」
仕方なく3時のおやつに、ひさびさに手づくり大学芋、作ってみました。
もちろん我家で今年大量に出来た、サツマイモ。
サツマイモ 500グラム
(蜜)
砂糖 50グラム いり黒ごま 大さじ1
水 大さじ1~2 醤油 小さじ1
芋を揚げたなべの油を出しうつして、さっと拭く。
その中に先に水を入れ、次に砂糖をいれ、中火にかける。
なべをゆすって溶かし、混ぜないで蜜の周囲が色付き、糸が引き始めたら、すぐ火を止める。
(ここで油断しないよう、早めぐらいがベスト。余熱で火を止めてもどんどん色付きます。)
ごまと醤油をいれ混ぜ、熱いうちに素早く、熱い揚げた芋を絡める。
固まったら、あまり混ぜない。(あまり混ぜると、蜜がぱさぱさになります。)
できたよー。
皆そろって、いただきまーす。
・・の3分後・・・ない。。
昨日なぞは、雨ですることなかったらしく、珍しく眠くなってお昼寝のお兄ちゃん。
なのに、寝てるはずなのに、「かーさん、おやつ。」「・・・おやつ。」
確かに3時だけど・・・・。