トアル ボディ(トルソー)
デザインを決めたり、パターンを書いたりするのに
ボディ(トルソー)は欠かせません。
シルエットの確認と、寸法の確認、
縫い目の位置、ゆとりの分量、切り替えのバランス、
付属(ボタンやファスナー、金具など)の位置や、大きさの確認など
ボディーを使って、気づくことは結構いっぱいあります。
ので、逆に言うと、ボディーが無いと仕事が進みません。
我が家のボディーは、ずーッと使っていて、
本当によく働いてくれています。
しかし、末っ子が小さいときは、このボディーを見るたび、
手を伸ばして、肩にぶら下がる。
やめなさい!!!
背が伸びてからは、何を思ってか、肩を組む・・・・・・・。
友達じゃないだろう?
気がつくと、高さ調節がきかない!!!!???
またやったな!!!あいつめ。
ボディーーを軸で支えて高さ調節するねじ皿が割れてしまっていました。
新しいのが欲しいなーとか思いつつ数年
夢中で真剣に仕事をしているのにずるずると下がってしまう、
上に上げて何度も何度もねじを締めなおす、
ボディ(トルソー)の軸を持って動かしているときにボディ(トルソー)の本体ががんと滑り落ちてきて指を挟む、
痛くてびっくりする、
息子を恨む・・・。
我慢をして使用しておりましたが、
ふと、生徒さんの定規類を注文しているときに見つけました。
高さを調節するネジの部分。
(文化型ボディ専用です)
長い間、何度も何度も使用していると、どうしてもネジの部分がゆるくなってしまいます。
そんな時にこの部品を交換して、快適に使用しましょう!
と、商品説明が私を誘いました。
(文化型ボディ専用です)
長い間、何度も何度も使用していると、どうしてもネジの部分がゆるくなってしまいます。
そんな時にこの部品を交換して、快適に使用しましょう!
と、商品説明が私を誘いました。
古いボディ(トルソー)だけれど、コレでしばらく使えると思います。
ささやかなことだけど私には大きい。
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