蓬莱 イチジク収穫
イチジクが採れています。
数年前に、カミキリ虫の被害と、
木自体の寿命が重なり、何十本もあった我が家のイチジクは、
ほぼ全滅になってしまいました。
木自体の寿命が重なり、何十本もあった我が家のイチジクは、
ほぼ全滅になってしまいました。
採れすぎて、崩れたものを大量にジャムにしたりしていましたが、
さすがに採れなくなると、
「あの、蓬莱が食べたいね。」
旦那と、つぶやきあっていました。
さすがに採れなくなると、
「あの、蓬莱が食べたいね。」
旦那と、つぶやきあっていました。
思いは、義父、義母も同じだったようで、
「木を植えてたらしいよ。」
とのこと。
「木を植えてたらしいよ。」
とのこと。
ここのところ、２週間ほど、
毎日ひとカゴずつのイチジクをもらいます。
ありがたいです。
毎日ひとカゴずつのイチジクをもらいます。
ありがたいです。
もともとこのあたりは、果物ができやすい土だそうで、
枇杷作りが、今でも盛んですが、
昔はどこの家にも、たいていイチジクは田舎では植えられていたようです。
しかし、市場に出荷するには、
イチジクは傷つき易く、また手入れもしにくいのです。
枇杷作りが、今でも盛んですが、
昔はどこの家にも、たいていイチジクは田舎では植えられていたようです。
しかし、市場に出荷するには、
イチジクは傷つき易く、また手入れもしにくいのです。
しかもこの 蓬莱 という種類のイチジクは、
大きくて特に皮が柔らかい。
大きくて特に皮が柔らかい。
収穫や、箱詰めなどの扱いには、かなり神経を使います。
でも食べたら、大きくて柔らかいので、
おいしさは格別です。
結婚したばかりの頃、軽トラックで、行商に行ってみた時には、
１つ １００円から１５０円くらいで、飛ぶように売れたんです。
この味を知っている年配の方は、喜んでくださいました。
おいしさは格別です。
結婚したばかりの頃、軽トラックで、行商に行ってみた時には、
１つ １００円から１５０円くらいで、飛ぶように売れたんです。
この味を知っている年配の方は、喜んでくださいました。
今現在は蓬莱のイチジクが、この辺ではもうほとんど植えられていないことを知らず、
私は驚くばかりでした。
私は驚くばかりでした。
この辺の産直で売られているものは、もっと色が赤くて、
実が硬いものです。
大きさも、一回り小さいです。
なんていう種類かはわかりませんが、扱い易いのだと思います。
実が硬いものです。
大きさも、一回り小さいです。
なんていう種類かはわかりませんが、扱い易いのだと思います。
木をまた植えて、食べることができるので、
感謝です。
感謝です。
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